こんばんは。
以前過去の記事で、初心者の方には積立型の投資信託をおすすめるというお話をさせていただきました。
本日はまた少し違う
”夢のある話”
をしたいと思います。
超有名企業「Microsoft」
皆さんご存じアメリカの超有名企業
「Microsoft」
例えばこのMicrosoftの株価はこのブログを書いているときで約333ドルです。
日本円で約47,240円です。
かなり高額ですね。
このMicrosoftは言わずと知れた大企業。
随分と前から有名で日本でも高い知名度を誇ります。
代表するおなじみのOS”Windows“も初登場したのは1980年代です。
皆さんもその名をつい最近知ったというわけではないと思います。
Microsoft社の株価はこの10年で〇倍
これだけ超有名大企業です。
やはり株価はかなり昔から高かったんだろうと思いませんか?
実は、Microsoftの10年前2013年の株価は約27ドル。
当時は1ドル≒90円とかなり円高だったため日本円で約2,430円です。
なんとこの10年で、
価値が12倍以上となっているのです。
日本円に直すと19.4倍です。
もし10年前からMicrosoftの株を100株持っていたら、
243,000円 → 472万4,000円
になっていたということになります。
日本では全く無名のアメリカ企業の株を”もし持っていたら”などと想像するのは少し無理がありますが、Microsoftであれば十分現実味のある話です。
もし2013年当時にあなたが株に興味を持っていてMicrosoftの株に投資していたら..。
今とは違った生活をしていたかもしれませんね。
手堅く毎年数%ずつ増えてゆく投資信託と比べて、固有株には夢があるという風に言われます。
日本にもあった”夢のある話”
実はこういう企業は世界はもちろん、日本にもいくつも存在します。
例えば有名どころで見ると”ソニーグループ”が顕著です。
ソニーといえば世界一のゲーム機”プレイステーション”をはじめとして金融から映画まで幅広く手掛ける企業です。
ソニーグループの2013年の株価は約2,060円ですが、現在は約12,000円と約6倍に増えています。
もしかしたら今十分に有名な企業の中にも、数年後に株価が何十倍にもなっている銘柄があるのかもしれません。
ギャンブルにも夢がるのか
同じように
「ギャンブルにも夢がある!」
という人もいます。
しかし、ギャンブルは基本的に胴元が儲かり参加者が損をするから成り立つ仕組みであり、投資とはまったく性質が異なります。
ちなみに還元率は、
競馬・競輪・競艇 | 約75% |
パチンコ | 約80~85% |
宝くじ | 約50%以下 |
となっています。
運が良ければ大きく利益が得られるという点では共通しているかもしれませんが、試行回数が増えるほどこの期待値に近づいていくので資産形成にはつながりません。
あくまで趣味や娯楽といったスタンスで楽しむべきですね。
まとめ
ここまで紹介したMicrosoftやソニーのようにある程度有名になってからでも株価がどんどん上がっている企業は他にもあります。
また、あまり有名ではありませんがここ10年で何十倍~100倍というような銘柄はいくつも存在しています。
その反面、2010年のJALのように会社が経営破綻したり倒産してしまい、株の価値はゼロになってしまうという例もいくつもありました。
余裕資金で”宝くじ枠”のような投資もいいかもしれませんね。
もし固有株に興味が沸いた方はぜひ過去記事を読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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